若年性更年期障害の症状チェックシート質問12問

上記のSMIチェックシートは日本産婦人科学会が日本の女性に合わせた更年期かどうかを簡易的な問診で行う表になります。 若年性更年期障害も普通の更年期も訪れる年齢は異なりますが、判断基準は一緒になります。 この表で合計51点以上だった場合は、病院の産婦人科で女性ホルモンの低下かどうかの検査や治療をしてもらった方がよいという判断になります。 25点以下は問題なしで、26~50点ならば普段の運動や食事を気にすることで改善する予備軍ということになります。 若年性更年期障害の症状のチェックシートよりも正確なのが病院の血液検査で、E2検査でエストラジオールが「50pg/ml以下」だと更年期と判断されます。 流れとしてはSMIのチェックで51点以上でしたら、産婦人科で血液検査(E2)をして判定してもらうというのが産婦人科学会のガイドラインになります。

若年性更年期障害になる原因は?

若年性更年期障害の原因は閉経に近くなっていることによる女性ホルモンの低下が40歳以下で起きることです。 一般的に閉経の平均年齢は51歳なので更年期は46歳くらいが平均ですが、最近は早い女性は20代や30代でもホットフラッシュやイライラ感がでるという話がテレビでも話題になってます。 体調や子宮が悪いというわけでなく、若年性更年期障害の症状は純粋に閉経が平均よりも早いことが原因になり、統計では100人に1人の1%が35歳以下で実感するようです。 年齢が早まる理由としては下記のものが挙げられます。

  • 喫煙
  • 遺伝
  • 痩せすぎ
  • ベジタリアン(菜食主義)
  • 片方の卵巣を摘出している

この中で日常生活で自分で気を付けることができるのは、「タバコを止める」「痩せすぎ」「肉も食べる」です。 女性ホルモンのエストロゲンは脂肪で蓄えることもあり、野菜ばかり食べてたり無理なダイエットをすると閉経が早い年齢で来てしまう傾向にあります。 また産婦人科の検査では、「血清AMH」「膣内PHバランス」などの検査結果と併用して、大凡の閉経年齢を予測することも可能です。 普段の生活で、若年性更年期障害の原因を治療するのは健康的な生活を送ることが大事という事になります。

芸能人が告白する若年性更年期障害の症状

黒沢かずこ(37歳)

下着の下に尿漏れシートを常にしているそうです。 ちょっと驚いたりするだけで尿が漏れてしまうとのことで、これが医学的にも若年性更年期障害の症状だそうです。 更年期になると女性ホルモンの減少で尿道周辺を支えている骨盤底筋が緩むことで膀胱に貯まった尿を閉めることが出来なくります。 進行すると階段を下りるだけで尿漏れすることもあるようです。

また、物忘れが多くなるのも若年性更年期障害の症状の特徴なようで、黒沢かずこさんは化粧の順番を忘れるとのことで周囲の女性陣から爆笑されました。 専門家の判定としては女性ホルモンの減少で集中度が落ちることが原因だと説明しております。


川村ひかる(31歳)

31歳の時に頭痛、ホットフラッシュ、汗、抜け毛が起きて病院に検査にいったら若年性更年期障害の症状ですと言われた。 23歳で子宮内膜症を発症て医者からピルを服用して治療していましたが、妊娠希望なのでピルを辞めた途端に辛い症状が現れ始めた。 急に不安になって泣き出したりイライラしたりの情緒不安定。36キロに痩せてしまい体脂肪率が10%以下になる。 物忘れも酷くて腕時計を2つ付けるとかで、友人から変な人と思われるようになり孤立してしまった。

若年性更年期障害の治療は自宅で出来る?

アメリカでは若年性更年期障害の場合は50歳まではホルモン投与(HRT)注射を病院で治療するのを推奨している理由としては、骨粗しょう症による骨折を防止することです。 HRTという女性ホルモンの注射は副作用や癌になるリスクもあるので長期間は推奨されませんが、骨密度が低下していれば優先した方がよいという考えのようです。 そこまで若年性更年期障害の症状が酷くない場合は、自宅で更年期サプリや市販薬で治療していく方法もあります。 エストロゲンの女性ホルモンを増やすことは出来ないですが、ホットフラッシュを緩和させるのに漢方薬を飲んだり、熟睡できるように睡眠導入剤を飲んだりです。 自宅で食事や運動やストレスという言葉は聞こえが良いですが、産婦人科学会ではこのようなフレーズは出てこないので若年性更年期障害の症状には効果がないということです。


 更年期障害サプリメントと市販薬の効果ランキング


ピルを飲むと若年性更年期障害になりやすいというのは嘘

ピルは卵巣に働きかけるので閉経を早めたりすると思われがちですが、若年性更年期障害の発症とは全く関係ありません。 また更年期なので女性ホルモンを増やすのにピルを飲めば治療になるかといったら間違いです。 川村ひかるさんがピルの服用を辞めたら若年性更年期障害の症状が出たと話されてましたが基本的には関連性はありません。

若年性更年期障害はどうするのがベストか?

女性ホルモンを投与するHRT治療は近年ではリスクが高いことであまり推奨されていません。 あまりんも若年性更年期障害の症状が辛く、日常生活が困難な場合は医師に相談してみるの方が良いですが、我慢できる範囲の辛さなら漢方薬による随伴症状の緩和が副作用もなくお勧めです。 薬局やドラッグストアにある有名な更年期のサプリや市販薬は、ほとんどが漢方薬が主成分になっています。 時間がある方は、カウンセリングして自分に合わせた漢方薬を調合してくれる薬局も増えてますのでご相談するのと辛い様々な症状を緩和して貰えるようです。


 更年期障害の漢方薬【代表的4種類】

このページの先頭へ